タイ料理 パットシーユー (Pad See Ew)と英語版ブログの準備

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タイ料理のパットシーユーは醤油味の焼きそば。タイの屋台でとても人気のある食べ物です。材料を整えてしまえば、あとは中華鍋に放り込みあっという間に5分程で出来てしまうので驚きです。

1ヶ月程前にズッキーニのミニフリッターの投稿で書きましたが、近々日本の家庭料理のブログを英語版で出す為、その準備に追われています。5月上旬には日本旅行に発つので、その前にブログを公開するとなるとあと3週間しかないのです。

今まで私が子供達に作ったりした家庭料理なので、調味料の分量は目分量ですし、自分の舌の感覚と記憶での味付けなのです。いざレシピとして材料の量を正しく記入したり、何分間焼いたり煮たりするかを書きとめるとなると全く判らないのです。ですから私がお料理をレシピに投稿するには、もう一度お料理を作って味の調整をする度に計量しなければなりません。

せっかく出来たお料理も味見をしてみたらちょっと塩が足りないとか、付け合わせが良くないとかで、また作らなければならない事もあります。先日は鶏の唐揚げを作ったのですが、どう言う訳か粉吹き芋を付け合わせにしたのです。色彩的にはコントラストがあって良いと思ったのと同時に、久し振りに食べたかったと言うのも本音です。

Karaage_ 5

失敗作;鶏の唐揚げと粉吹き芋。ナンテンの葉も飾って日本的に出来たと思ったのですが、残念。息子の批評は聞いておいて正解なので、再度挑戦します。

出来上がって息子に試食してもらったら、唐揚げは美味しいけれどパサパサの粉吹き芋は唐揚げには向かないと批判されました。お料理全体として食べると水分が足りず、モコモコすると言うのです。確かにそうだと思いました。せっかく良い写真も撮れたのにまた作り直しです。

お料理ができたら、次は撮影です。食べ物の撮影は光の来る方向と量が決め手で、自然光の方が良いとの事です。もっとも私は室内撮影の為のスタジオ撮影機材などは全く持ち合わせていないので、自然光に頼るしかないのです。部屋の電気はダメです。一部だけ明るくなったりするからです。

撮影の道具といったら、ニコンのカメラ、白っぽいペンキを塗ったベニヤ板、日本的な布の切れ端、発泡スチロールの薄い箱だけです。お料理を載せる食器やお箸はいつも使っているものです。

ニコンのカメラは2010年に子供達とアメリカ旅行に行った時に、シドニー空港の免税店で買いました。モデルはD5000です。あの時は幸いにも職場を解雇されたすぐ後で(会社が買収されて社風が変わってしまったので良い潮時でした)、解雇金が思ったより多かったので気を良くして買ったのです。でもアメリカ旅行中もその後もずーっと息子が使っていて、私は使い方さえ知らなかったのです。それでも時々カメラは私のだという事を示唆していました。

2年前にナギがブログを始めるのでこのニコンカメラを貸して欲しいとの事で、彼女の手に渡りました。息子は仕方がないので自分のカメラを買いました。その間も私は使いもしないし、使えもしないのにナギにカメラは私のだという事を言い続けました。ナギは使えないくせにと馬耳東風でしたが、数ヶ月前にビデオを取れるカメラが必要になり、自分のカメラを購入したのです。やっとD5000が私の手元に戻って来ました。ブログの写真を自分で撮ることになり、初めてカメラの仕様書を開けました。カメラを買って5年と6ヶ月です。自分でも呆れました。

PhotoGears_1

白く塗ったベニヤ板はバーカウンターチェアーに乗せると光の来る方へ移動が出来て便利です。

白いベニヤ板はお料理の写真を撮る時のテーブル代わりです。ナギが作ってくれました。100cm x 60cmのベニヤ板を買ってきて、砂入りの白いペンキをわざと雑に塗りました。そうすると表面がスベスベな面と違いちょっと面白みが出てくるのです。我が家のダイニングテーブルはこげ茶で表面は樹脂加工がしてあるので光がかなり反射して料理写真には不向きです。

布の切れ端は日本的なムードを醸し出すのと同時に、白いテーブルだけでは殺風景な時に使います。

発泡スチロールは光をよく反射するので、曇り空の日や太陽が沈み始めてお料理の光が足りない時に使います。外で人の写真を撮るのとは全く逆で、逆光になるようにお料理を配置して撮るので、お料理とカメラを持った私の間に発泡スチロールを置いて光を反射させます。

PhotoGears_2

去年日本で買った帯揚げは大活躍です。ナギに見せたら、彼女も半分欲しいと言ってさっさと切られてしまいました。安物でよかった。

英語版のブログは幾つかのレシピを載せてから公開します。そうでないとブログサイトに見せるものがなくて閑散としてしまうからです。ナギによると10位のレシピのブログを載せておいたほうが良いとのこと。公開後は1週間に1回投稿する予定ですが、日本にいる間も投稿できるように1ヶ月分のお料理も今月中に作り置きをしておかなければなりません。

その様な訳で、シドニーから送る玉手箱の投稿がますます遅れ気味になってしまっているのですが、軌道に乗れば今より楽になると期待はしています。

ここの所かなり頻繁に日本料理を食べ続けているのです。そうなるとたまには違った国のお料理も食べたいと思い、ナギのブログサイトを閲覧していたら『タイ料理のパットシーユー』に目が留まりました。私は麺類が大好きなので無理もないのです。シドニーのレストランで食べるタイ料理は甘味が強く、私はあまり好まないのですが、このパットシーユーはそれほど甘くありません。準備時間が10分、調理時間が5分というのも魅力です。

タイ料理 パットシーユー (Pad See Ew)
 
下準備
調理時間
合計
 
パットシーユーは醤油味の焼きそばといった意味ですが、タイの屋台でとても人気のある食べ物です。材料を整えてしまえば、あとは中華鍋に放り込みあっという間に5分程で出来てしまうので驚きです。本場のものはセンヤイと言う幅の広いビーフンを使いますが、平たいライスヌードルなら大丈夫です。レストランで食べるパットシーユーの味といい勝負だと思います。
作者:
分量: 3人分
【材料】
  • 平たい乾燥ビーフン 200g(又はセンヤイヌードル、注1)
ソース
  • ダークソイソース 大匙2(又はケチャップマニス、注2)
  • オイスターソース 大匙2
  • 醤油 小匙2
  • 酢 小匙2
  • 砂糖 小匙2
  • 水 大匙2
炒める材料
  • ピーナッツオイル 大匙2
  • ニンニク 2かけ
  • 一口大に切った鳥もも肉を カップ1と1/4(注3)
  • 大き目の卵 1個
  • 3−4cmに切ったカイラン カップ5(太い茎は縦に細く切る・注4)
【作り方】
  1. ビーフンはパックに記された指示通りに戻す。パックにより熱湯に浸すだけで良いものや、茹でる物などがあるので注意。水を切っておく。
  2. その間にソースの材料を混ぜておく。
  3. 中華鍋にピーナッツオイルを入れ、ニンニクをガーリックプレス(注5)から直接鍋に加える。鍋を強火にかける。オイルが熱くなってくると、ニンニクの香りが出てくる。
  4. ニンニクがキツネ色になったら鶏肉とカイランの茎の部分を加え、1分間炒める。
  5. 鶏肉とカイランを片側に寄せ、卵を割り入れて炒る。中華鍋の底に少し焦げ付いても気にしない。この焦げの香りが良いのです。
  6. ビーフン、カイランの葉、ソースを加える。ビーフンが切れないようにそーっと混ぜ合わせ、カイランの葉が柔らかくなり、ソースが全体に絡まってべっ甲色になるように炒める。
  7. すぐに食卓へ。
【注】
1. 平たいビーフンでなくても構いませんが、細いビーフンは向いていません。

2. ダークソイソースは普通の醤油と比べトロッとしていて甘みがあります。アジア系のスーパーや通販で手に入ると思います。ケチャップマニスで代用することもできます。

どちらも手に入らない場合は、醤油大匙1.5と蜂蜜大匙1でダークソイソース大匙2の代用にしてください。

3. 鶏肉の代わりに炒め用の他の肉や豆腐、海老などでも出来ます。

4. カイランがない場合は他の緑色の中国野菜、例えば青梗菜やサイシンで代用して下さい。他の野菜でもOKです。

5. ガーリックプレスはニンニクを微塵切りにする調理道具です。手を汚さずに一息で微塵切りのニンニクが出てきます。無い場合は、包丁で微塵切りにして置いて下さい。

栄養成分表は3人で分けた時の1人分です。NutritionTablePAdSeeEw

このレシピの英語版の料理名はTHAI STIR FRIED NOODLES (PAD SEE EW)です。RecipeTin Eats (www.recipetineats.com)に載っています。

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