チーズとベーコンの ハッシュブラウン マフィン と日本旅行その2〜河口湖

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ハッシュブラウン にベーコンとチーズを混ぜて マフィン 型に入れて焼いた『 チーズとベーコンの ハッシュブラウン マフィン 』はパーティーや多人数の集まりに最適です。

旅行は5月でしたので桜の時期を逃してしまい、友達のアンはちょっとガッカリしていました。それでは違った花で素晴らしい所へ連れて行ってあげようと想い巡らしたら、昨年大学時代の友達に連れられて4月19−20日に富士山麓にある芝桜まつりに行ったのを思い出しました。

あの時はちょっと早すぎてまだ3分咲きでしたが、富士山を背景にピンクの芝桜が地面を埋め尽くしてそれは思い出に残る眺めでした。芝桜を見た後は河口湖畔の久保田一竹美術館で沢山の絞り染めの作品も見ました。絞り染めだけであのような素晴らしい表現ができる一竹の技術に感嘆したのを覚えています。近くにはオルゴールの森もあったし、博物館や美術館の好きなアンにはうってつけだと考えたのです。

東京から先ず新幹線のこだまで新富士へ。新富士駅でレンタカーを借り、河口湖の鐘山園という旅館で2泊滞在です。あいにくその日は雨が降っていましたが、トヨタレンタカーは駅のすぐ近くで幸いでした。私達が来る前にすでに車が出発できるように停車されており、とても行き届いたサービスに満足でした。

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鐘山園の日本庭園。ツツジはまだ満開ではありませんでしたがそれでも綺麗でした。秋もきっと美しいと思います。

ヨーロッパやアメリカではオーストラリアの免許証を見せればレンタカーを借りられるのですが、日本は国際免許証がないとダメなのはどうしてでしょう。国際免許証が日本語で書かれている訳では無いし、オーストラリアの免許証の情報に基づいて記入してあるだけなのに。違うのは写真が最近の写真だと言う事くらいです。国際免許証は1年で期限が切れてしまうし、たった1回の旅行の為に5000円出して作るのも馬鹿げているような気がします。

私に何かあった時の為にアンにも国際免許を取ってもらいましたが、アンはほんの少し運転しただけでしたから申し訳なかったなと思いました。オーストラリアの車は左側通行で日本と同じなので、運転は楽です。アンもその点は安心していましたが道路標識の字が英語でないので気にしていました。私が助手席で通訳してあげましたが、やはり自分で見て理解するのと誰かに言われて納得するのでは時間もかかるし不安だったようで、かなりなノロノロ運転でした。

アンに日本の旅館を経験させてあげようと部屋から富士山の見える鐘山園を選んだのですが、この旅館の日本庭園がとても広くて素晴らしいことを知りませんでした。旅館は河口湖畔だと思い込んでいたので、少し離れていてがっかりしたのですが、チェックインを済ませて庭を歩いて回り、思いがけず美しい庭園に出会う事が出来て感激しました。手入れの行き届いた広い庭園を二分するように相模川の上流である桂川が流れ、なかなか良い雰囲気でした。

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従業員による太鼓パフォーマンス。このあとこのステージでビンゴの番号が引かれ、アンが賞品を貰いました。

この旅館は夕食後に従業員による和太鼓のパフォーマンスが毎晩催されます。これも思いがけないエンタテーメントです。太鼓の後にはビンゴゲームがあり、宿泊者にビンゴカードが1枚ずつ与えられます。アンも私も勿論参加です。ステージで司会者が番号を1つずつ引き抜くのをワクワクしながら待ちました。

私は残念ながらハズレでしたが、アンはなんと一番にビンゴになり、旅館で使用している物と同じ高級枕を賞品にもらいました。ステージに登って名前と出身地を言って賞品を受け取ったのでアンは一躍有名になってしまいました。その日に滞在した白人はアンだけだった事もあるのでしょう、翌日になっても会う人毎に『あっ、ビンゴに当たった人!オメデトウ。良かったね。』と言われ、彼女は一夜漬けで覚えた『アリガトーゴザイマス』を繰り返していました。

ビンゴも太鼓パフォーマンスの後に毎日行われます。2晩目はなんとか私にも枕をとアンと2人でビンゴに参加しましたが、残念ながらハズレでした。私もあの枕が欲しかったナー。

この先まだ旅行が2週間も残っているし、大きな枕はかさばるのでどうするのかアンに聞きました。するとアンは、ベッドには同じ枕が置いてあるので、使ってみて心地良かったらシドニーに持って帰るけれど良くなかったら亀戸の私の姉にあげると言うのです。幸い枕が気に入って頑張ってシドニーまで持って帰る事になりました。

その経緯をあとで亀戸の姉と義兄に話したら、義兄は『普通は良かったからプレゼントするんじゃないの?気に入らないからあげると言うのも可笑しいね』と笑っていましたが、確かにそうです。でもアンの考えはかさばる荷物を持って帰りたいけれど、もし使い物にならなかったら無駄になるので誰かに使ってもらおうと言う意味だったのだと思います。彼女が気に入らなくても日本の人は好むかもしれないとの考えもあったと思うのです。

枕は宅急便で空港宛に送り、成田を発つ日迄忘れることができました。日本の宅急便は値段も手頃で便利です。アンも安いので驚いていました。オーストラリアにもクーリエサービスが有りますが、大きな物になると日本よりかなりの割高になります。又、時間指定や翌日配達になると余分な料金がかかります。例えばスキー一式を亀戸からスキー場まで送ると2500円位だったかと思うのですが、シドニーで同じようにすると6−7千円相当です。

日本へはスキー旅行に毎年行きますが、スキー場まで大きな旅行カバンとスキー道具を担いで電車やバスに乗るのは外国からのスキーヤーで、日本の人は身軽な格好で宿に到着します。皆事前に宅急便で大きな荷物を送ってしまうのですね。オーストラリアでは旅行の荷物を旅先まで宅急便で送るという習慣はありません。

ニューサウスウェールズ州とヴィクトリア州の境にスノーウィーマウンテンズというスキーリゾートがあります。シドニーの南西方向に位置し、車で6時間近くかかるのですが、多くの人は自分の車で行くので荷物を宅急便に託す必要がないのです。でもバスや飛行機を使ってスキーリゾートに行く人達も宅急便はまず使いませんから、これは日本独特のものなのでしょうね。

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箱根の彫刻の森美術館。広々とした自然の景色に芸術家の作品がうまく溶け込んでいます。

話が河口湖から飛んでしまいました。宿の庭園が綺麗だったのでアンは芝桜祭りに行って花を見るより箱根の彫刻の森美術館に行きたいとの事。翌日は急遽予定を変更して箱根への日帰り旅行となりました。東京から新富士経由で河口湖まで来たのに箱根へ行くと言うのは何だか2歩前進1歩後退の様でしたが、車を借りたのが幸いでした。

彫刻の森美術館は敷地も広く知らないうちにかなり歩いていたようで、もしエネルギーが余っていたら帰り際に芝桜祭りに寄ってみようとアンは言っていましたがとても無理でした。

鐘山園での夕食は2食とも美味しくいただきましたが、その中にサラダと牛ヒレ肉の芋籠盛りというお料理がありました。さっと焼いたヒレ肉を2−3㎜の厚さに切り、緑の葉っぱ類と混ぜて赤ワインソースをかけたものです。そして千切りのお芋をボール型にして揚げて作った籠にそれが入っていました。このお芋の籠を見た時に、ナギの ハッシュブラウン マフィン を思い出しました。籠ではありませんが千切りのお芋を マフィン型にはめて焼いたお料理です。

ハッシュブラウン 用に準備したジャガイモにベーコンとチーズを混ぜて マフィン 型に入れて焼いた『チーズとベーコンの ハッシュブラウンマフィン 』はパーティーや多人数の集まりに最適です。このレシピで大切な事は澱粉質の多いジャガイモ(例えば男爵)を使う事とマフィン型にオイルスプレーを塗ることです。ノンスティックのマフィン型でもオイルを塗ります。

チーズとベーコンの ハッシュブラウン マフィン
 
下準備
調理時間
合計
 
ハッシュブラウン 用に準備したジャガイモにベーコンとチーズを混ぜて マフィン 型に入れて焼いた『チーズとベーコンの ハッシュブラウン マフィン 』はパーティーや多人数の集まりに最適です。
作者:
分量: 12個分
【材料】
  • ジャガイモ 1Kg (注1)
  • オリーブオイル 大匙2と1/2、分けて使う
  • おろしたチーズ カップ 2弱 (とろけるチーズ)
  • ベーコン 3枚、小さく角切り
  • 塩 小匙3/4
  • 胡椒
  • パセリのみじん切り 大匙1(無くても良い)
【作り方】
  1. オーブンを180度に温めておく。
  2. オリーブオイル大匙1/2をフライパンに入れて強火にかける。ベーコンを加えてカリッとするまで炒め、キッチンペーパーにとって油を切る。
  3. ジャガイモの皮をむき、細切り用のスライサーか四角い下ろし器で下ろしてザルに入れる。水を流しながら2−3秒洗って表面の澱粉を取り除く(中がフワッとできあがり、表面が焦げるのを防ぐ)。
  4. ザルのジャガイモを少しずつ手に取って余分な水分をしぼり、別のボールに移す。
  5. ベーコン(トッピングにする分を少し取って置く)、残りのオリーブオイル、塩、胡椒、チーズをジャガイモのボールに加える。よく混ぜる。
  6. 12個取りの マフィン 型にオイルスプレーをかける。
  7. ボールの中身を12等分し、それぞれの マフィン型 に入れる。スプーンの背で軽く押さえる。
  8. オーブンで30分、表面がキツネ色になる迄焼く。
  9. オーブンから取り出して2−3分置き、 マフィン 型から取り出す。
  10. パセリのみじん切りと取って置いたベーコンを散らし、すぐに出す。
【注】
1. 澱粉質の多いジャガイモを使って下さい。澱粉質が多いとフカフカした ハッシュブラウン が出来上がります。日本では男爵芋が適していると思います。

2. マフィン は2−3時間前に作って置き、オーブンで温め直してパリッとさせる事も出来ます。焼いた後冷凍保存する事も出来ます。その場合、まず マフィン を解凍させてから180度のオーブンで15分焼き、表面をカリッとさせて中まで温めます。

NutritionBaconCheeseHashBrown

このレシピの英語版の料理名はCheese and Bacon Hash Brown Muffins です。RecipeTin Eats (www.recipetineats.com)に載っています。

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