フェタチーニアルフレド パスタ と母の日

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パスタを使ったクリーミーなパスタ。もっとも古くからあり、シンプルなパスタの一つです。しかも15分ちょっとで出来てしまいます。バターとクリームとチーズ入りなのでちょっとリッチですが、以外とカロリーは高くありません。

オーストラリアの母の日は日本と同じで、5月の第2日曜日です。父の日は日本と違って9月の第1日曜日になります。こちらでも母の日は子供達が感謝の気持ちを表して、花束をプレゼントしたり母親の好むものをプレゼントしたりします。家族で集まって食事をする家庭も多いようです。その時は勿論母親はお料理をしないで済みます。

日本では母の日というとカーネーションがシンボルですが、オーストラリアは違います。カーネーションはあまり見かけませんし、薔薇の花束やピンク系の花束が多いようです。菊の花束も見かけます。私は花束を毎日花瓶に生けて部屋を飾るといった事はしないのですが、母の日には子供達からよく花束をもらいました。花束を貰うというのはやはり嬉しいことです。毎日面倒を見て長持ちさせようと努力してしまいます。

私が働いていた頃は子供達が母の日にレストランへ連れて行ってくれたり、アロマテラピーのギフト券をプレゼントしてくれたりしました。リタイヤしてからは毎日がリラックス状態の生活だからアロマテラピーはいらないと言う訳で、その代わりに子供達全員が集まって私の為に美味しいものを作ってくれます。シャンペンも付いているから母の日のパーティといった感じです。

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ピザ窯はファミリーサイズが1枚焼けます。下部に写っている鉄のスノコがBBQ。

今年の母の日は私が旅行中になるで、1週間早めて5月1日の日曜日になりました。 2週間程前から皆で予定を立て始めたのですが、主役である私の意見を聞く前に手作りピザパーティにしようと決まってしまいました。ピザ用の窯で焼いた息子の作るピザは美味しいから不満はないのですけれど。ピザは台所にあるオーブンで焼くのでは無くて、ピザ用の窯の様な物をBBQに乗せてその窯の中で焼きます。ピザ窯は去年のクリスマスに下の娘のパートナーがナギにプレゼントした物です。

イタリアンレストランやピザのお店に行くと窯があると思うのですが、本当のピザ窯は中がドームの様な形になっていて、奥の方にじかに火を置いてドームの中を温めます。ナギのピザ窯は薄型の直方体で内側が石壁になっていて、BBQに火をつけてピザ窯を乗せると熱気が窯に回って来る仕組みです。

一度に1枚しかできないのですが、すぐに焼けるしファミリーサイズなのでゆっくり食べれば長い間出来上がりを待つと言った事はありません。でも我が家はパートナーも入れて6人だし皆本当によく食べるので、どんどん作らないと間に合いません。

2−3日前から息子が皆にトッピングのリクエストを受け付け始めました。そんな時にまず最初にリクエストを送るのは決まってナギです。

  • クァットロフォマジオ(4種類のチーズ)
  • ポテトとローズマリー
  • ペパローニ(イタリアのサラミ)とマッシュルーム
  • プロシュット(イタリアの生ハム)とルッコラ
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プロシュットとルッコラ

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マリナラ

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ポテトとソーセージ

そして私が、マリナラ(シーフード)とマルゲリータ(トマトとモッツァレラチーズ)をリクエスト。

ピザの生地は前日に作り始め、一晩寝かせてイースト菌で膨らませます。生地が大型のボール2つに入っていたので一体何枚作るのかと息子に聞いたら、ファミリーサイズが12枚だという返事でした。皆からのトッピングのリクエスト数に合わせたとの事ですが、そんなに食べられる訳が無いのにと呆れました。残れば月曜日のお弁当にもなるし、冷凍にもできるし、と本人は平然としています。

当日皆が集まり、ピザの準備がほぼ出来上がった頃、ナギが私にそれとなく前庭のポーチを見るように示唆しました。そこに見えたのは先日息子の彼女が私に買ってくれたひざかけでした。それが外にあり何かにかぶさっているので、私はびっくりして汚れては大変と取りに行ったのです。ナギは私の物をなんでも容赦なく使い、それも不適切な使い方をする事があるのです。

一体何がひざかけの下にあるのかと恐る恐る取り除いてみると、新しいコーヒーメーカーでした。子供達からのプセゼントだったのです。私は思わずワーッと悲鳴をあげてしまいました。使っていたコーヒーメーカーも子供達が買ってくれた物ですが、もう10年以上使っています。私は毎朝カプチーノを作って飲む習慣があって、その度にそろそろ買い換える頃かしらと毎日のように独り言を言っていたのです。

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プレゼントのコーヒーメーカー。毎朝が楽しみです。

思いもかけないプレゼントで大感激。コーヒー豆を引く機能まで付いていて、まるでお店のコーヒーメーカーのようです。今までは自分で3−4日分まとめて豆を挽いていたのですが、これからは毎日新鮮なコーヒーが飲めます。私は本当に幸せ者だと思います。

コーヒーメーカーの興奮が冷め、いよいよピザに取り掛かりました。まずみんなで乾杯。なんと12枚のピザを焼きまくって、ほぼ6枚分を食べ尽くしました。トッピングがそれぞれ違うので、ピザができると1切れだけ食べて次のトッピングを待ちます。ピザの焼き時間はわずか3−4分なので、シャンペンを飲みながら雑談をしたり、ピザの写真を撮ったりしている内に次のピザが出来上がります。今回はベースの生地もフワッとしていて上出来でしたし、とにかくどれも美味しかった。でもたくさん残りました。

母の日のお祝いはイタリアンピザでしたので、今日のレシピもイタリアンにしました。『フェタチーニアルフレド』です。きしめんのような平たいフェタチーニパスタを使ったクリーミーなパスタ。もっとも古くからあり、シンプルなパスタの一つです。しかも15分ちょっとで出来てしまいます。バターとクリームとチーズ入りなのでちょっとリッチですが、以外とカロリーは高くありません。パスタソースがトロリと沢山かかっているのでは無く、軽くパスタに絡んでいるだけだからです。

フェタチーニアルフレド パスタ
 
下準備
調理時間
合計
 
15分ちょっとで出来る贅沢なパスタです。材料を全て揃えて置いてスタートするとソースが出来た頃にちょうどパスタが茹であがるといったタイミングです。 レシピの量で多めの3人分出来ますが、ソースは軽く絡めるだけなので1人分420カロリーです。ソースたっぷりのパスタではありません。
作者:
分量: 3人分
【材料】
  • 乾燥フェタチーニパスタ 250g
  • 無塩バター 大匙3
  • エシャロット 小ぶり1個、微塵切り(注1)
  • 濃厚クリーム カップ2/3(注2)
  • パルミジャーノ・レッジャーノチーズ カップ1弱(注3、4)
  • 塩 小匙1/4
  • 黒胡椒 (たっぷり)
【作り方】
  1. 大きなお鍋にお湯を沸かして塩を入れる。フェタチーニを入れてアルデンテ(固めで芯があるかないかくらい)になるまで茹でる。(注5)
  2. その間、深めのフライパンを高めの中火にかけてバターを溶かす。(注6)
  3. エシャロットを加え、2分間程炒める。
  4. クリームを加え、沸騰してきたら火を低めの中火にして3分間煮る。
  5. フライパンを火から下ろしてチーズ、塩、胡椒を加え、ソースが滑らかになるまでよく混ぜる。
  6. パスタの茹で汁をカップ1/3とマグカップに1杯(余分に必要な場合に備えて)とって置き、パスタをザルに空ける。
  7. パスタとカップ1/3の茹で汁をソースの入ったフライパンに加える。フライパンを高めの中火にかける。ソースがパスタに絡むように1分間そーっと混ぜ合わせ(注6)、ソースを乳状化させる。(注7)
  8. パスタを火から下ろし熱い内にお皿に取り分け、パセリとパルミジャーノ・レッジャーノチーズをすりおろして出す。
【注】
1. エシャロットがなければみじん切りの玉葱カップ1/3で代用して下さい。エシャロットの方が香りが強いので玉葱の場合多めにします。

2. 脂肪分が気になる人は低脂肪のクリームで代用できますが、味は違ってきます。

3. パルミジャーノ・レッジャーノはイタリアを代表するチーズのひとつです。とても風味豊かで、ナッツの味と甘みがあります。一般のパルメザンチーズより高価です。パルメザンチーズで代用できますが、このようなシンプルパスタの時はできれば良いチーズを使って下さい。

4. パルミジャーノ・レッジャーノはできるだけ細かく下ろすのが決め手です。粗めですとソースの中にザラザラ感が残ります。すでに下ろしてある物をお店で売っていますがそれも良くありません。是非塊を下ろして下さい。

5. パスタの袋に書かれた茹で時間より1分短く茹でるとアルデンテになります。

6. 深めのフライパンは不可欠です。ソースとパスタを絡めて乳状化する必要があるからです。なければお大きめのお鍋を使って下さい。

7. ソースは滑らかで薄い乳状の膜がフェタチーニ1本1本に絡まるようにします。パスタがソースの液に浸かっている状態ではありません。火が強過ぎたり煮過ぎたりするとソースがペースト状になりますが、その時はパスタの茹で汁を加えて調整します。

栄養成分表は3人で分けた場合の1人分です。NutritionAlfredo

このレシピの英語版の料理名はFettuccine Alfredoです。RecipeTin Eats (www.recipetineats.com)に載っています。

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